こんにちは。キプトラです。
本日は、新型コロナウイルスのワクチンについて、メリット、デメリットなどの情報や、
これから接種をされる方に向けて情報をまとめてみました。
それでは早速行ってみましょう!!
ワクチンの種類
現在新型コロナワクチンとして知られているのは主に3種類あります。
- モデルナ(米)
- ファイザー(米)
- アストラゼネカ(英)
ちなみに私は、職域接種でモデルナのワクチンを接種しました。
種類としてはモデルナ・ファイザーがmRNAワクチン、アストラゼネカがウイルスペクターワクチン
という種類に分類されます。
ワクチン接種のメリット
- モデルナ・ファイザーは有効率90%以上との研究結果あり。つまり発症リスクを1/10に抑えることができます。
- 感染しにくくなる。
- 例え感染したとしてもウイルスの量を低く抑えることができる。
上記で上げた3社の中で副反応の違い等はあるものの、有効性についてはとても大きなメリットがあります。
ワクチン接種の副反応の主なまとめ
①モデルナ・ファイザーのワクチン接種後の心筋炎が報告されている。
→しかし、新型コロナウイルスに感染した場合でも心筋炎を発症する場合があります。
②死亡者数 2021/7/25時点 ファイザー100万人あたり19人 モデルナ 100万人あたり2.2人
2021年1月27日に示された資料によりますと、この時点でファイザー製のワクチンを少なくとも1回以上接種された人が1215万人余りいて、このうち
▼接種した場所などに痛みを訴えた人が1回目の接種後には67.7%、2回目の接種後には74.8%、
▼けん怠感を訴えた人が1回目の接種後は28.6%、2回目の接種後は50%、
▼頭痛を訴えた人が1回目の接種後は25.6%、2回目の接種後は41.9%、
そして▼発熱を訴えた人が1回目の接種後は7.4%、2回目の接種後は25.2%などとなっています。
③ファイザー社、発熱や頭痛などの比較的軽い副反応は高齢者に比べて若い世代のほうが強く出る傾向がみられ、例えば38度以上の発熱は、いずれも2回目の接種で、12歳から15歳まででは19.6%だったのに対して、18歳から55歳では15.8%、56歳以上では10.9%などとなっています。
④アストラゼネカイギリスの規制当局は、5月12日までにイギリス国内でこのワクチンを1回接種した人が2390万人、2回接種した人は900万人いてこのうち、血小板の減少を伴う血栓症になったのが309人、そして56人が死亡したと報告しています。
血栓が起きる頻度は接種100万回あたり、12.3回だとしています。
新型コロナウイルスワクチンのデマについて
新型コロナウイルスワクチンには根拠がないデマが流れています。
そのうちの一つが不妊・精子減少のデマ
アメリカの新型コロナウイルスの研究者が実際に検証したところ、胎盤の形成に関わるたんぱく質と新型コロナウイルスのたんぱく質は形がほとんど似ておらず、ワクチンによって作られる抗体は胎盤に関わるたんぱく質を攻撃しないことが分かっているということです。
NHK出典
全く根拠も研究結果もないものとなりますので、ご安心ください。
参考サイト
NHK
厚生労働省
新型コロナウイルスワクチンを接種する必要性のまとめ
いかがでしたでしょうか?
新型コロナウイルスワクチンは、臨床試験では、数万人規模で最低2カ月間の安全性の確認が行われ、世界中で、30億回を超える接種経験から、すでに高い安全性が確認されているといってもよいです。
改めて感じたのが、今回の記事を書くときに「接種のするメリットと副反応のデメリット」で比較していましたが、正確には、「接種するメリットと打たずに感染するデメリット」の比較となるということです。
そのあたりを意識して、ワクチンに対する十分な理解をして接種して頂ければと思います!
本日は、以上となります!
どうもありがとうございました!!
コメント